ESG 投資が拡大する中、注目が高まるインパクトファイナンス。その一つであるサステナビリティ・リンク・ローンの件数は 20 年の 9 件から 21 年の 56 件に増加し、22 年は既に 5 月時点で 54 件( *)と、今後も市場は拡大すると想定されます。また、 国連の「ポジティブ・インパクト原則」に沿ったポジティブ・インパクト・ファイナンスも急速に件数を伸ばしています。今後は、脱炭素のトランジションファイナンスへもインパクトファイナンス化の流れが進んでいくことが予想されています。企業はこのサステナブルファイナンスのインパクトファイナンス化の新潮流をどう活用し、企業価値向上に結び付けることができるでしょうか。
インパクト評価の専門家である株式会社ソーシャルインパクト・リサーチ代表取締役 熊沢 拓氏にご登壇いただき、インパクトファイナンスの基礎から実践にあたって必要なことまでご講演いただきます。
* 環境省グリーンファイナンスポータル Webpageより
【このような方に】
・IR、財務・経理、サステナビリティのご担当者さま
・金利や物価上昇・円安に伴い、新しい資金調達の方法を模索している
・グリーンボンドやサステナビリティリンクローンなどインパクトファイナンスに関心があるが、取り組み方が分からない
・機関投資家向け ESG 説明会の開催を検討している
【開催日時】
2022年7月20日(水)13~14時
【主催】株式会社 i-Cue
本ウェビナーでは弊社より ESG 説明会の配信方法も解説します。IR や財務などの資金調達のご担当者様だけでなく、サステナビリティご担当者様にもお役立ていただける内容です。