上場企業約500社を対象に、サステナビリティやESGに関する情報をどこに掲載しているかを調査いたしました。
<このような使い方があります>
・ESGやIRのご担当者様:同業他社の情報公開の状況を把握する。企業に関連するNarrativeを発見する
・投資家の皆様:投資判断のためのESG情報へのアクセスをよりスムーズにする。イニシアチブで評価されている企業を発見する。
・ESGに関心のある学生・社会人の皆様:就職・転職先のサステナビリティを検索する
なお、今回の調査の結果、多様な情報発信の形態を見ることができました。レポートに限ってみると、統合報告書・統合レポートが約34%、CSR・ESGレポートが約10%、サステナビリティレポートが約16%、レポートを見つけることができなかったケース約10%(重複あり・企業数に対する割合)という結果でした。また、一部の企業ではESGの情報を動画を活用して発信するところもあります。
ESG説明会やESGのコンセプト動画など、レポートといった枠組みに限らず、企業らしさを発信できるツールは様々あります。Narrativeを運営する弊社i-Cueでも、企業のESG情報を動画やWebサイト構築を通じてステークホルダーに発信するお手伝いを継続してまいります。